MOTHER3
MOTHER3とは、任天堂が発売した、「ゲームボーイアドバンス」対応のゲームソフトです(ニンテンドーDSでもプレイ可能)。MOTHER3は、2006年4月20日に発売されました。
MOTHER3は、ゲームのジャンルとしては、RPGに分類されます。MOTHER3はMOTHERシリーズの3作目。ただしMOTHER3はMOTHERシリーズの完結編としての位置付けとなっているため、続編が出ることはないとのことです。
MOTHER3を含むMOTHERシリーズは、開発の経緯が、他のゲームと比べると少々変わっています。それはコピーライターの糸井重里がゲームデザインをしているということ。
そもそもMOTHERシリーズは、ドラゴンクエストに感動した糸井重里が「自分もRPGを作りたい」ということで、任天堂に打診したものでした。とはいえ、いくら糸井重里が有名人だとしても、任天堂にとっては門外漢。当然最初は任天堂側も首を縦に振らなかったわけですが、最終的には糸井重里の熱意に負け、MOTHERの製作に踏み切ることになります。
MOTHER3は、前作のMOTHER2より12年の年月をかけて作られました。ゲームとしては大変長い開発期間ではありましたが、シリーズの最後にふさわしい出来となっています。
MOTHER3の魅力
MOTHER3は、任天堂のゲームソフト「MOTHERシリーズ」の完結編。MOTHER3は、糸井重里がゲームデザインをしたということもあり、一般のRPGと比べるとクセのあるつくりで、爆発的ヒットになったというわけではありませんが、コアなファンが多いソフトです。また、MOTHER3は、任天堂にとっても唯一のオリジナルRPGであるということで、全世界的にヒットしたゼルダやマリオと肩を並べる存在であるようです。
MOTHER3のキャッチコピーは、やはり糸井重里で、「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」。MOTHER3の物語の舞台は、どこにあるかもわからない「ノーウェア島(恐らく「No Where」なんでしょうね)」の「タツマイリ村」ですが、この一見平和な村や人々にも重大がヒミツが――というところが物語の魅力でしょうか。
また、MOTHER3は、システムも独特です。「サウンドバトル」と呼ばれるMOTHER3独自の戦闘システムにおいては、戦闘BGMにのリズムに合わせてボタンを押すことで、連続攻撃が可能になり、最大16HITS、ダメージは約2.5倍になります。このリズミカルな戦闘は、プレイヤーに爽快感とグルーヴ感を与えてくれます。